読書 本のブティック 都市論 機能の変貌から地霊まで
週刊ダイヤモンド 2004.3.6号 2004.3.6
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2004.3.6号(2004.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1160字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
読書 本のブティック 都市論 機能の変貌から地霊まで評者 能本功生●文芸評論家 映画「洲崎パラダイス赤信号」(川島雄三監督)のなかで、一九五〇年代初頭の秋葉原電気街が撮られている。今ならさしずめ最新デジタル関連機器を扱う電気店社長(河津清三郎)は、洲崎の飲み屋の女将(轟夕起子)に、ツケの礼として真空管を手渡す。すなわち、真空管が当時の秋葉原では最先端の“顔”だったのだ。 一転して『趣都の誕生』で分…
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