ＤＩＡＭＯＮＤ　ＥＹＥＳ　Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　２　廃止どころか水ぶくれの怪　骨抜きの住宅金融公庫改革
週刊ダイヤモンド　2004.1.24号　2004.1.24

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2004.1.24号（2004.1.24）
ページ数	2ページ　（全2322字）
形式	PDFファイル形式　（61kb）
雑誌掲載位置	16〜17頁目

ＤＩＡＭＯＮＤ　ＥＹＥＳ　Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　２　廃止どころか水ぶくれの怪　骨抜きの住宅金融公庫改革常に民業圧迫との批判にさらされてきた政府系金融機関、住宅金融公庫。その融資の残高は六七兆円とメガバンク（単体）を凌駕する規模を誇る。「特殊法人等整理合理化計画」で廃止が決まったはずの公庫だが、じつは、計画はいつの間にか骨抜きに。それどころか、むしろ肥大化しつつある。　「住宅金融公庫がいずれ廃止なんて、…