歴史の交差点 （４６３） 「歴史学」は凡人の領域か人生の師か
週刊ダイヤモンド 2003.8.16号 2003.8.16
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.8.16号（2003.8.16） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2889字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （36kb） |
| 雑誌掲載位置 | 146〜147頁目 |
歴史の交差点 （４６３） 「歴史学」は凡人の領域か人生の師か山内昌之●東京大学大学院総合文化研究科教授 歴史家が最も厳粛にわが身を振り返るなら、歴史学には格別の才能や天分がなくても職業として選択できるのではと思わせるところがある。内心、歴史を凡人の領域と考える人も多いかもしれない。法学や経済学のように、原理と応用との関係において認知された共通の基準や知識を必要とせず、実地の経験によって社会的に審判…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ（全2889字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
田中康夫と浅田彰の続憂国呆談 （１５）
経済・メディア・情報を捌く 「超」整理日記 隔週連載２０５ わからぬことを率直に聞く勇気
連載第５３８回 新・永田町の暗闘 政界に走る激震 総選挙勝利狙う野党大合併
田中秀征の眼 （１７） 民主党と自由党の合併を促したもの
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 （５０５） コンプライアンス本部が本来の機能を果たすなら徹底調査の矛先は藤井総裁
