歴史の交差点 (455) サイクルとしての歴史と徂徠学 治盛から衰乱へ
週刊ダイヤモンド 2003.6.14号 2003.6.14
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.6.14号(2003.6.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2929字) |
形式 | PDFファイル形式 (47kb) |
雑誌掲載位置 | 170〜171頁目 |
歴史の交差点 (455) サイクルとしての歴史と徂徠学 治盛から衰乱へ山内昌之●東京大学大学院総合文化研究科教授 明治の民間史学者、山路愛山(やまじあいざん)は著書の『荻生徂徠』(一八九三/明治二六年)において、「彼れに於て日本は始めて『実利派的』の大脳を見たり、彼れに於て日本は始めて『アングロ・サキソン』の如く事実を尊び、想考を卑しみ、『常識』を重んじ、『形而上学』を軽んずるの人を見たり」と、荻…
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