連載第５１４回　新・永田町の暗闘　自民党存立にかかわる一大事　企業献金制限に動き出した首相に党内部から批判噴出
週刊ダイヤモンド　2003.2.15号　2003.2.15

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2003.2.15号（2003.2.15）
ページ数	3ページ　（全4348字）
形式	PDFファイル形式　（56kb）
雑誌掲載位置	122〜124頁目

連載第５１４回　新・永田町の暗闘　自民党存立にかかわる一大事　企業献金制限に動き出した首相に党内部から批判噴出政治評論家●鈴木棟一▼竹中辞めれば株は急騰　一月三一日、前日の二〇〇二年度補正予算の成立を受けて、小泉純一郎首相の施政方針演説が行なわれた。　「改革は途（みち）半ばにあり、成果が表れるまでしばらく時間が必要だ」　小泉改革にほとんど成果が挙がっていない、この一年九ヵ月を言いわけするような言葉…