経営者の精神史 隔週連載 (9) 尾高惇忠 富岡製糸場創立者の一族
週刊ダイヤモンド 2002.11.23号 2002.11.23
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2002.11.23号(2002.11.23) |
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ページ数 | 2ページ (全3906字) |
形式 | PDFファイル形式 (142kb) |
雑誌掲載位置 | 150〜151頁目 |
経営者の精神史 隔週連載 (9) 尾高惇忠 富岡製糸場創立者の一族山口昌男(やまぐちまさお)●札幌大学学長 文化人類学者失われた経済人 尾高惇忠は武蔵(現在の埼玉県)の武士で、儒教を中心とする漢学の伝統を継いだ一人である。天保元(一八三〇)年、惇忠は榛沢(はんざわ)郡下手計(しもてばか)村に生まれた。通称は新五郎、後に号を藍香(らんこう)とした。 父の尾高保孝は代々名主を務め、農業とともに米穀、塩…
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