Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ　総務省電気通信事業紛争処理委員会委員長●香城敏麿　続出する通信事業者の揉め事　仲裁の基軸は「公平性の確保」
週刊ダイヤモンド　2002.6.22号　2002.6.22

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2002.6.22号（2002.6.22）
ページ数	1ページ　（全1506字）
形式	PDFファイル形式　（49kb）
雑誌掲載位置	125頁目

Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ　総務省電気通信事業紛争処理委員会委員長●香城敏麿　続出する通信事業者の揉め事　仲裁の基軸は「公平性の確保」二〇〇一年一一月、総務省に「電気通信事業紛争処理委員会」が設立されてから半年が経過した。通信事業者間の揉め事を仲裁する機関だ。通信業界では競争が激化しているため、不当な営業やネットワークの相互接続などをめぐって事業者が争うケースが増加している。特に加入者が急拡大するＡＤＳＬ…