編集長インタビュー　４３３　●化学・繊維業界シリーズ（４）旭化成社長●山本一元　社内情報開示で問題意識を共有化　６０の事業を切った構造改革の凄み
週刊ダイヤモンド　2002.3.9号　2002.3.9

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2002.3.9号（2002.3.9）
ページ数	4ページ　（全4922字）
形式	PDFファイル形式　（79kb）
雑誌掲載位置	60〜63頁目

編集長インタビュー　４３３　●化学・繊維業界シリーズ（４）旭化成社長●山本一元　社内情報開示で問題意識を共有化　６０の事業を切った構造改革の凄みかつて宮崎輝というカリスマは、旭化成の多角化をブルドーザーのごとく推し進め、拡大のみに突き進んだ。その路線は今日の基盤を構築すると同時に、あまたの赤字事業と膨張しか知らない企業風土を残した。山本社長は一転して、事業を切り始めた。財務の実態を社内にさらけ出し…