歴史の交差点 399 ワシントンの義歯−−歯痛の社会史
週刊ダイヤモンド 2002.2.16号 2002.2.16
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2002.2.16号(2002.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2845字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (51kb) |
| 雑誌掲載位置 | 120〜121頁目 |
歴史の交差点 399 ワシントンの義歯−−歯痛の社会史山内昌之●東京大学教授 一ドル札に描かれたジョージ・ワシントンの肖像を眺めて、やや訝しく感じた経験をお持ちの方もおられるだろう。それは、顎にかけて奇妙なふくらみが出ており、かなりとっつきの悪い印象を見る人に与えるからである。ワシントンは二八歳で義歯を入れ始めてから、いつも口を固く閉ざすのを常としていた。 彼の肖像画を描いた画家は、下顎義歯の突出…
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