歴史の交差点 351 山内昌之 ●東京大学教授
週刊ダイヤモンド 2001.2.24号 2001.2.24
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2001.2.24号(2001.2.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2874字) |
形式 | PDFファイル形式 (49kb) |
雑誌掲載位置 | 124〜125頁目 |
歴史の交差点 351 山内昌之 ●東京大学教授自由とイスラーム その歴史的考察 日本では、自由という価値をあまりにも自明のものと理解する傾向が強い。そのせいでもあろうか、いともたやすく、国民国家の時代が終わったと主張する人も少なくない。自由の価値とは、国家と市民の力がバランスをとっているところで効果的に機能する。人びとを抑えつけていた共産主義国家の力が消え去ると、ロシアでは無制限に近い自由が市場化…
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