論文　“戦略子会社”とは名ばかり　投資顧問会社のお寒い現状
週刊ダイヤモンド　1999.9.4号　1999.9.4

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　1999.9.4号（1999.9.4）
ページ数	4ページ　（全6207字）
形式	PDFファイル形式　（56kb）
雑誌掲載位置	90〜93頁目

論文　“戦略子会社”とは名ばかり　投資顧問会社のお寒い現状金融ジャーナリスト●河原　仁多くの場合「戦略子会社」と位置づけられ、資産運用専業をうたうわが国の投資顧問会社の多くが実質的には儲かっていない。運用のレベルもいっこうに進化せず、外資との提携、親会社の都合での政略合併など経営戦略もゆらぎの中にある。このままでいいはずはない。お寒い現状とその原因を検証した。「住銀投資顧問は西川頭取が決断したので…