歴史の交差点 256 中村彰彦(作家)
週刊ダイヤモンド 1999.3.20号 1999.3.20
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.3.20号(1999.3.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2559字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 180〜181頁目 |
歴史の交差点 256 中村彰彦(作家)「荒城の月」と3つの名城 私は仕事部屋に、つぎのような拓本を額に入れて飾っている。「春高楼の花の宴/めぐる盃影さして/千代の松が枝わけいでし/むかしの光今何処 土井晩翠」 署名からもおわかりのように、土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲「荒城の月」(明治34年<1901>)の第1番の歌詞を、晩翠みずからが揮毫したものだ。 なぜ私がこの額を大事に飾っているかは後述するが、…
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