歴史の交差点 245 斎藤 修(一橋大学教授)
週刊ダイヤモンド 1999.1.2号 1999.1.2
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.1.2号(1999.1.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2866字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (49kb) |
| 雑誌掲載位置 | 180〜181頁目 |
歴史の交差点 245 斎藤 修(一橋大学教授)開化の原動力は節約よりも道楽 明治も終わろうという1911年、夏目漱石は「現代日本の開化」と題した講演のなかで「開化とは何か」について語った。「開化」という明治独特の言葉づかいがもつニュアンスを正確に現代の言葉に移すのはむずかしいが、「発展とは何か」とするのが一番近いであろうか。その大問題について、文学者漱石が見解を披露したのである。 開化とは「人間活…
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