時事深層 GLOBAL〜民進党・頼清徳氏が総統選に勝利 台湾、波乱要因は第三勢力
日経ビジネス 第2227号 2024.2.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第2227号(2024.2.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2093字) |
形式 | PDFファイル形式 (1044kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77ページ目 |
台湾総統選が実施され、与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏が勝利した。中国との関係悪化を予測する向きが多いが、実は当面安定しそうだ。波乱要因は第三勢力の民衆党。防衛力強化の遅延や米台関係の悪化を招く恐れがある。 台湾で1月13日、総統選挙が行われ、民進党の頼清徳氏が勝利した。独立を理念とする同党の総統が3期連続することになる。これは懸念される台湾有事にどのような影響を及ぼすだろうか。 「掛け値なし…
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