特集 不屈のサプライチェーン タイ洪水から生まれる新経営モデル●3章3〜第3の壁 標準化 “差別化”との決別 全社挙げた意識改革も
日経ビジネス 第1631号 2012.3.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第1631号(2012.3.5) |
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ページ数 | 2ページ (全3185字) |
形式 | PDFファイル形式 (1177kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
タイの大洪水で日本企業の中でも最大級の被害を受けたホンダ。東日本大震災も含めた大災害は、ホンダ自体への直接的な影響もさることながら、同社を取り巻くサプライチェーンに大きな課題を改めて突きつけた。 ホンダにとっての今後の試練は、自動車部品の標準化だ。地域ごとの細かな仕様や形状の違いを最小限にとどめ、部品を標準化しておけば、有事の際にも、世界にある複数の拠点同士で部品を融通しやすくなる。 だがホンダ…
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