心と体 江戸に学ぶ健康●パーソナル〜「健康俳句」の勧め
日経ビジネス 第1564号 2010.11.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第1564号(2010.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1193字) |
形式 | PDFファイル形式 (162kb) |
雑誌掲載位置 | 61ページ目 |
1735(享保20)年の初春、俳人の小川破笠が江戸歌舞伎の花形、2代目市川団十郎を訪ねて、松尾芭蕉の話をした。「深川の芭蕉庵には、台所の柱にふくべ(ひょうたん)がかけてありましてね、弟子たちがこれに米を入れておくことになっていたんです」。団十郎は身を乗り出して、話を聞いていた。 芭蕉が没して既に41年が経ち、団十郎は48歳になっていた。蕉門十哲の第1の門弟、宝井其角に俳句の教えを受けたことがある…
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