時流超流・トレンド 人スクランブル〜SII、生え抜き社長登用へ セイコーグループは緩やかな解体に向かう
日経ビジネス 第1189号 2003.4.28
掲載誌 | 日経ビジネス 第1189号(2003.4.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1736字) |
形式 | PDFファイル形式 (35kb) |
雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
セイコーインスツルメンツ(SII)は、今年6月の株主総会後に入江昭夫社長(64歳)が退任し、後任に茶山ちゃやま幸彦ゆきひこ常務(55歳)を充てる人事を固めた。入江氏は昨年秋に体調を崩し、現在は静養中。そのため、4月から茶山氏が社長代行を務めている。こうした側面から見ると、この社長人事は順当と言えるが、セイコーグループの今後という観点では、また別の意味合いを帯びている。 入江氏は、兄弟会社であるセ…
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