一刀論断 コラム〜覚悟なき目安箱設置は社員との溝を深める 田中 辰巳[リスク・ヘッジ代表取締役]
日経ビジネス 第1178号 2003.2.10
掲載誌 | 日経ビジネス 第1178号(2003.2.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1629字) |
形式 | PDFファイル形式 (39kb) |
雑誌掲載位置 | 142ページ目 |
ここ数年、企業不祥事が相次いで起きたこともあり、予防策として「目安箱」を設置する企業が増えている。社員が目にした不正や問題点を、経営トップに手紙や電子メールで伝えるという制度だ。そして、早期に社内の病巣を発見し、手を打っていこうとしている。内部告発や怪文書といった形で問題が発覚すれば、企業の受けるダメージは大きい。そんな事態を避ける狙いも込められている。機能しなかった東京電力 ところが、目安箱を…
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