特集 時価経営で強くなれ〜出光興産、美術品収集から撤退 好事家より企業たれ
日経ビジネス 第1147号 2002.6.24
掲載誌 | 日経ビジネス 第1147号(2002.6.24) |
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ページ数 | 3ページ (全3903字) |
形式 | PDFファイル形式 (71kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜39ページ目 |
絵は会計上固定資産であって、実際担保として銀行に出すことができる。固定資産を対象とする減損会計が導入されたら、絵もその対象となるはずだ。出光興産は2002年3月期決算で、絵画や陶磁器など美術品の売却損として175億円を計上した。 「売ったことより、あの出光がもう絵を買わなくなることの方が衝撃だ」。東京・銀座のある画商はそう語り、一時代が終わったと感想を漏らした。出光によれば処分すべき所蔵品の処分は…
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