商談の軌跡　高知県＝高知電子計算センター〜ブレードとアプリ流用を提案低コストと手間いらずを訴求
日経ソリューションビジネス　第298号　2008.6.15

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第298号（2008.6.15）
ページ数	4ページ　（全2931字）
形式	PDFファイル形式　（490kb）
雑誌掲載位置	44〜47ページ目

県の基幹系システム刷新で、メインフレームとＵＮＩＸからの移行という大型案件。手を挙げたのは高知電子計算センター１社だったが、提案に厳しい評価が下され、総力を挙げて挽回に動いた。（敬称略）　「もっと具体的に提案してもらえませんか」。高知県情報政策課長の伊藤博明にこう言われ、高知電子計算センター（ＫＣＣ）の情報事業本部営業部副部長、篠田浩一は少なからず動揺した。　年も押し詰まった２００５年１２月下旬の…