児玉靖彦の事業承継ひとごとじゃない!〜遺言書が絶対とは限らない もめて株が分散する場合も
日経トップリーダー 第352号 2014.1.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第352号(2014.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1290字) |
形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
雑誌掲載位置 | 85ページ目 |
第5回 遺言書で後継者に自社株の大半を譲ると明記すれば問題ない──。こう考えていませんか。遺言書はあったほうがいいのですが、絶対的な切り札になるとは限りません。内容が不公平で相続人が同意せずにもめると、会社の株が分散する危険性があるのです。 実際、こんな例があります。従業員数60人、売上高約30億円のあるメーカーでは、創業者の先代が株式の70%、妻が30%持っていました。先代には長男、次男、三男…
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