緊急提言 小林慶一郎(一橋大学経済研究所教授)〜円高は長期的に円安基調へ 事業リスクを国内外に分散せよ
日経トップリーダー 第326号 2011.11.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第326号(2011.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1337字) |
形式 | PDFファイル形式 (197kb) |
雑誌掲載位置 | 90ページ目 |
円高、ユーロ安が進行している。一時、1ユーロ=100円台となるなど、為替市場での急激な変動に対して、経営者は迅速な対応を迫られている。 今回の円高の原因は大きく2つある。1つは2008年のリーマン・ショック後の金融危機から、欧州各国や米国の経済が回復しきっていない点にある。 不安定な金融状況の下、ギリシャの放漫財政が発覚。これを契機にユーロ圏で経済システムの不安が拡大し、大幅なユーロ安を招いてい…
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