ニュース〜公共工事適正化法の衝撃 自治体の発注基準が透明化し、建設護送船団は崩壊へ
日経ベンチャー 第193号 2000.10.1
| 掲載誌 | 日経ベンチャー 第193号（2000.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1670字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （68kb） |
| 雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
不況の長期化で受注減に苦しむ中小建設会社にとって、収益低迷につながりかねない新たな難問が浮上してきた。九月二一日召集の臨時国会提出に向けて政府が検討を進めている「公共工事請負契約適正化法案」（仮称）である。今後の推移によっては、自民、公明、保守の与党三党による公共事業見直し以上の衝撃となる可能性がある。 同法案は公共事業の発注や契約過程の透明性を高めるのが狙い。中尾栄一元建設相の逮捕や北海道、埼…
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