講座　Ｊａｖａシステムに異常あり〜第４回　バッチ処理が終わらない
日経SYSTEMS　第183号　2008.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第183号（2008.7.1）
ページ数	6ページ　（全6927字）
形式	PDFファイル形式　（769kb）
雑誌掲載位置	134〜139ページ目

今回は，入出力処理が多いはずなのに，なぜかＣＰＵがボトルネックになった事例である。オンライン処理向けのＤＢアクセス・フレームワークを，バッチ処理に流用したことが原因。やりたいことが同じでも，扱うデータ量が違えば，異なる処理方式が求められる。ａｒｔｏｎ（田島　暁雄）　本連載ではＪａｖａシステムのトラブル例を取り上げ，その原因や解決策などを解説します。Ｊａｖａシステムを題材にしていますが，言語は違って…