Ｉｎｓｉｄｅ　ＦＰＤ　韓国・台湾製液晶テレビの画質を検証，日本〜韓国・台湾勢の健闘目立つ　上位はソニー，松下で不動
日経マイクロデバイス　第252号　2006.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第252号（2006.6.1）
ページ数	7ページ　（全6118字）
形式	PDFファイル形式　（996kb）
雑誌掲載位置	68〜74ページ目

中村　順平日本画質技術研究所代表　フラットパネル・ディスプレイ（ＦＰＤ）テレビ市場は拡大の一途であり，これに伴い海外のセット・メーカー本誌注１）の参入が盛んになっている。従来，「高画質・高品質の日本メーカー」，「低価格の海外メーカー」と言われてきたが，そのすみ分けにも変化の兆しが見えてきた。海外メーカーは低価格を強みに市場参入を進めてきたが，最近の急速な価格低下への対応には苦慮し始めており，画質面…