特別企画Part1 囲み〜液晶の動画表示の改善へ 応答の定義から見直す
日経マイクロデバイス 第211号 2003.1.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第211号(2003.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1976字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67ページ目 |
液晶の動画応答の性能向上を加速するために,その指標となる応答の定義を見直す必要がある。今回,人間の視認性とよく整合した新しい応答時間の定義と測定方法の標準化を目指す考え方について述べる。 液晶の応答時間は一般に,透過率が90%の白から10%の黒になる応答時間(tr)と,10%の黒から90%の白になる応答時間(tf)を合計した値が使われている。しかし,この数値は液晶パネル特有の中間調での応答時間の…
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