技術レター（ＬＳＩ設計＆パッケージ）〜メモリーの新分野開拓が　活発化，ＤＲＡＭは携帯電話　マスクＲＯＭは音楽を狙う
日経マイクロデバイス　第187号　2001.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第187号（2001.1.1）
ページ数	1ページ　（全590字）
形式	PDFファイル形式　（24kb）
雑誌掲載位置	31ページ目

メモリー携帯電話民生機器　新しい電子機器の登場に呼応，ＤＲＡＭやマスクＲＯＭといった各種メモリーの新分野開拓が活発化している。　ＤＲＡＭでは，携帯電話を狙った製品が相次いでいる。現在の携帯電話にはフラッシュ・メモリーと組み合わせてＳＲＡＭが使われている。このＳＲＡＭの大容量化に対し，大容量化が容易なＤＲＡＭで置き換えを狙う。富士通は次世代携帯電話向けに１６Ｍビット「ＦＣＲＡＭ」を発売した。同社はす…