レポート〜回収不要の「土に還る」IoTデバイス 大阪大学がCNFで開発、災害対策を想定
日経ものづくり 第784号 2020.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第784号(2020.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1340字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
大阪大学は2019年12月5日、微生物などの働きで分解されるIoT(Internet of Things)デバイスを開発したと発表した。開発品は湿度の変化をセンシングできるデバイスで、大部分を木材などを原料とした繊維「セルロースナノファイバー(CNF)」*で構成した。土の中で総体積の95%以上が分解される。 大阪大学特別研究員DC1の春日貴章氏は開発品について「自然環境への負荷が小さい分解性Io…
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