レポート〜ケーキをつぶさずに扱うロボットハンド ウレタンの「遊び」で「軟らかさ」を吸収
日経ものづくり 第777号 2019.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第777号(2019.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2233字) |
形式 | PDFファイル形式 (558kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23ページ目 |
ニッタ(本社大阪市)は不定形の食品を直接把持できるロボットハンド「SOFTmatics」の受注を開始した(図1)。ウレタン樹脂製のグリッパーで、一定の大きさの軟らかいワークを変形したり、つぶしたりしないようにつかめる。同社は弁当や菓子など食品を扱う工場での使用を想定している。 弁当や菓子など食品を扱う工場でも他産業の工場と同じように、人手不足や安全衛生管理に対する意識の高まりからロボットによる自…
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