ものづくりQuiz〜表面粗さ“シングルナノ” 樹脂切削品で可能?
日経ものづくり 第775号 2019.4.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第775号(2019.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2875字) |
形式 | PDFファイル形式 (824kb) |
雑誌掲載位置 | 17〜19ページ目 |
一般に、算術平均粗さRaが0.2を下回ると鏡面仕上げと言われるようになる*1。ここでの「0.2」とは0.2μm。ナノに換算すれば200nmだ。これでも十分に“ツルツル”だが、さらに高いレベルの表面粗さが求められる用途がある。その1つが、光を透過させる部材。表面粗さを小さくできれば、それだけ透明度も上がるからだ。例えば、アクリル樹脂のキャスト材*2は表面粗さが6nm(0.006μm)。いわゆる「シン…
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