特集 不可能な設計を可能にする加工技術〜第2部 (2)曲がった樹脂製配管
日経ものづくり 第681号 2011.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第681号(2011.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2517字) |
形式 | PDFファイル形式 (599kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
図1は、エンジンの冷却水を流す配管(以下、冷却水配管)。ヤマハ発動機が2輪車「YZF−R1」に採用した。全長は約500mmで、内径が23mm、外径は26.4mmとなっている。3次元的にくねくねと曲がったこの配管を、樹脂を使って加工する方法を確立したのがRP東プラ(本社大阪府吹田市)だ。ここまで曲がりくねった樹脂製配管は、これまで存在しなかった。 通常、エンジンの冷却水配管には機械構造用炭素鋼鋼管(…
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