事故は語る〜腐食した消火器で破裂事故相次ぐ 新リサイクルシステムで回収強化
日経ものづくり 第663号 2009.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第663号(2009.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3874字) |
形式 | PDFファイル形式 (1431kb) |
雑誌掲載位置 | 128〜130ページ目 |
消火器の事故が相次いでいる。2009年9月15日,大阪市の駐車場で,破裂した消火器が小学4年生の男児を直撃し,一時意識不明の重体に陥った(図1)。翌16日には,福岡県行橋市で民家の納屋に置いてあった消火器が破裂し,男性が軽傷を負った。総務省消防庁によると,1999年以降,この種の消火器の事故は上述のケースを含めて12件発生し,2人が死亡した。 破裂した消火器は加圧式と呼ぶタイプだった(図2)*1。…
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