速報〜ITO代替材料開発に東海大が名乗り安い水酸化マグネシウムで参戦
日経ものづくり 第639号 2007.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第639号(2007.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1315字) |
形式 | PDFファイル形式 (270kb) |
雑誌掲載位置 | 35ページ目 |
東海大学は2007年10月,希少金属であるインジウム(In)を主成分とするITO(酸化インジウムスズ)に代わる新しい透明導電材料を開発した(図)。この透明導電材料は,水酸化マグネシウム〔Mg(OH)2〕に炭素(C)を添加したもので,現段階ではITOと比べて電気抵抗を示す比抵抗はまだ高いものの,光透過率はほぼ同等レベルにある。将来的には,材料費の安さと製造プロセスの簡易化による安定供給を武器に,FP…
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