特集 「内部告発」〜ボルトの再締結工事で「空打ち」 進言を無視し続ける元請けと対峙
日経ものづくり 第621号 2006.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第621号(2006.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5284字) |
形式 | PDFファイル形式 (495kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜65ページ目 |
2005年2月,西日本旅客鉄道(JR西日本)は,子会社の不正行為を明らかにした。山陽新幹線の保線工事において,ボルトの締め付け確認を意図的に怠っていたのだ。隠し続けてきたJR西日本が事実の公表に追い込まれた背景には,保線の職人を自負する孫請け会社社長の「意地」があった。 「このまま黙っていれば,あの手抜き工事がなかったことにされてしまう。それならばもう,言うしかないと思いました」 複雑な表情でそう…
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