詳報 濃度範囲が広く,高応答の水素センサ〜濃度範囲が広く,高応答の水素センサ 東北大,水晶球の表面弾性波素子を利用
日経ものづくり 第618号 2006.3.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第618号(2006.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2537字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39ページ目 |
東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)教授の山中一司氏の研究グループは,直径1〜3mmと小型の水晶球の表面を伝わる弾性波を利用し,水素ガスを検出するセンサを開発した(図1)。測定できる濃度範囲が広く,しかも高速度であることが特徴である。 山中氏は,この水素ガスセンサを燃料電池向けに実用化し,山武,凸版印刷と共同で事業化していく構えである。 将来,燃料電池を電源とするエネルギシステムを…
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