詳報 温度が上がると収縮する〜温度が上がると収縮する工業材料 理研とJST,単一物質で「ゼロ膨張」も
日経ものづくり 第617号 2006.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第617号(2006.2.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2616字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 21〜23ページ目 |
理化学研究所(理研)と科学技術振興機構(JST)は,単一物質で膨張率がゼロの状態を可能にする負膨張材料を発見した。精密光学部品や精密機械部品の用途が考えられる。本格的な工業材料として使える可能性のある負膨張材料はこれが初めてだ。 負膨張とは,温度が上昇するに伴って連続的に体積が小さくなる現象。負膨張材料そのものは従来からあったが,異種材料に混ぜることにより膨張率をコントロールしてゼロ膨張状態をつ…
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