緊急解説 予測は可能だった 美浜原発上記噴出事故〜予測は可能だった 美浜原発蒸気噴出事故
日経ものづくり 第600号 2004.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第600号(2004.9.1) |
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ページ数 | 6ページ (全7787字) |
形式 | PDFファイル形式 (165kb) |
雑誌掲載位置 | 89〜94ページ目 |
物理学者・技術評論家●桜井淳2004年8月9日午後3時半ごろ,関西電力の美浜原子力発電所3号機(福井県美浜町)で復水系配管が破裂,近くで作業していた下請会社の11人中4人が噴出した蒸気によりやけどを負い1時間半後に死亡した。日本の原発事故史上初めて死亡者が出る大惨事の直接の原因は,炭素鋼製配管の肉厚が薄くなる「減肉げんにく」と呼ぶ現象。その背景には工学理論を逸脱した設計,関西電力と下請け会社双方の…
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