誤謬の構造〜H−IIAロケット失敗の原因が確定 固体ロケットブースタに穴が開く
日経ものづくり 第596号 2004.5.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第596号(2004.5.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全6074字) |
形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
雑誌掲載位置 | 152〜155ページ目 |
2003年11月29日に打ち上げが失敗したH−IIAロケット6号機の事故調査がほぼ終了した。直接の原因は固体ロケットブースタ(SRB−A)のノズル部分に穴が開き,高温の燃焼ガスが噴き出したということで確定。穴が開いた原因も,ノズル部断熱材であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が層間はく離を起こして脱落した可能性が指摘された。松浦 晋也 ノンフィクション・ライター まず,事故の概要をおさらい…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全6074字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。