事故は語る〜H−IIAロケット打ち上げ失敗 固体ロケットブースタが原因か
日経ものづくり 第592号 2004.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第592号(2004.1.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5591字) |
形式 | PDFファイル形式 (96kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
2003年11月29日,H−IIAロケット6号機の打ち上げが失敗した。固体ロケットブースタ(SRB−A)の1基が燃焼終了後も分離せず,ロケットが予定の軌道からずれたために,地上からの指令破壊コマンドでロケットが破壊された。事故調査の過程で,SRB−Aのノズル部分に穴が開き,高温の燃焼ガスが噴き出した可能性が指摘されている。松浦晋也 ◎ ノンフィクションライター 2003年11月29日午後1時33分…
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