レポート〜シナノケンシ,絹を焼成して 優れた導電性や抗菌性付与
日経ものづくり 第592号 2004.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第592号(2004.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1401字) |
形式 | PDFファイル形式 (112kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
絹から新素材が誕生した。シナノケンシが開発した「カーボンシルク」(図1)がそれだ。絹を焼成したもので,優れた耐熱性,高い電気伝導率,強力な抗菌性などさまざまな特性を示す。同社は現在「実用化に向けて複数のメーカーと共同開発を進めており,近く自社内に焼成炉を導入する」(同社社長の金子元昭氏)計画だ。焼成温度の違いで3製品 カーボンシルクは,絹紡糸を織ったもの(織り地)や編んだもの(編み地),絹紡糸の原…
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