解説 淘汰か共存か ケータイVSデジカメ〜第3章−カメラ付きケータイの戦略:J−フォン/シャープ編 「もっと感動を伝える」ために 撮影機能でデジカメを猛追
日経ものづくり 第588号 2003.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第588号(2003.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2867字) |
形式 | PDFファイル形式 (122kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47ページ目 |
J−フォンが「元祖」の意地を見せた──。2003年5月22日,同社は有効画素数100万のCCDカメラを搭載したシャープ製の携帯電話機「J−SH53」の販売に踏み切った(図1)。メガピクセル機種として世界初の発売だ。だが,「苦し紛れ」の感も否めない。同日の販売は,首都圏の直営4店舗によるわずか300台に限定したからだ。本格的な販売は同月27日からだった。 ある携帯電話機メーカーは「NTTドコモが1…
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