事故は語る〜遊園地のアトラクションで骨折事故 間違いだらけの設計で疲労を誘発
日経ものづくり 第586号 2003.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第586号(2003.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全6120字) |
形式 | PDFファイル形式 (229kb) |
雑誌掲載位置 | 128〜131ページ目 |
2001年5月6日午後5時過ぎ。山梨県にある遊園地「富士急ハイランド」で突然,悲鳴が夕闇を切り裂いた。悲鳴の先は「フライングコースターバードメン」。2人ずつ腹ばいになってゴンドラに乗車し,全長440m強のコースを鳥のように駆け抜けるアトラクションだ。上にある軌道から前後2点でつり下げた,ゴンドラの一つの前部が落下。2人が肩や腰を強く打って骨折し,全治3カ月と6カ月の重傷を負ったのである。沢 俊行 …
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