レポート〜東大がロボットハンドを開発 落下するボールを指でつかむ
日経ものづくり 第578号 2002.11.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第578号(2002.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1444字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
自然落下するボールを「目」で追い,2本の「指先」で見事にキャッチ─。人間でも難しい,こんな芸当のできるロボットハンドが登場した。開発したのは,東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授の石川正俊氏の研究グループ。「最近のロボット研究の多くは人間と同じ動作の実現を目指しているが,このロボットハンドは機械の限界に挑むもの。人間の速度を大きく超えたレベルの動作を実現することを目的としている」…
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