新製品・アイデア〜解体性に優れたねじ 熱でねじ山が消える
日経ものづくり 第575号 2002.8.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第575号(2002.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
三菱重工業は,家電製品やIT製品向けに,熱で形状が変わる形状記憶樹脂を用いたねじを開発した。新しいねじの特徴は,何より,加熱することでねじ山が消えてしまうこと。この性質を利用すれば,解体が容易になる。熱さえかければ,ドライバーを使わなくても,スッポリと取り外せるからだ。ねじから棒に 同社の形状記憶樹脂はポリウレタン系。ある温度を境に,それ以下で,加工したねじの形状を保ち,それ以上では,ねじに加工す…
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