トピックス・テクノロジ 〜東芝,世界最強のボンド磁石用粉末を開発
日経ものづくり 第561号 2001.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第561号(2001.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2335字) |
形式 | PDFファイル形式 (283kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67ページ目 |
東芝は,等方性ボンド磁石として世界最強の最大磁気エネルギ積160kJ/m3(20MGOe)を持つ粉末を開発した(図1)。Sm(サマリウム)−Zr(ジルコニウム)−Fe(鉄)−Co(コバルト)−B(ホウ素)−N(窒素)系の合金を採用。均一で微細な結晶粒を持つ粉末としたことで,最大磁気エネルギ積を向上させた。加えて,粉末を窒化することで耐酸化性を高めた。 同社は長年培ったアモルファス合金*の製造法を…
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