トピックス・テクノロジ 〜三菱マテ,Fe−Al系金属間化合物の新成形法を開発
日経ものづくり 第556号 2001.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第556号(2001.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1189字) |
形式 | PDFファイル形式 (206kb) |
雑誌掲載位置 | 56ページ目 |
三菱マテリアルは,数秒間で金属間化合物を合成すると同時に,最終的な部品に近い形状(ニアネットシェイプ)に加圧成形する新製造法を開発した。CNG(圧縮天然ガス)エンジンのバルブシート向けを想定し,鉄粉とアルミニウム粉を原料に,この方法で鉄−アルミ系金属間化合物製部品を試作(図1)。その高温耐摩耗特性は,ディーゼルエンジンのバルブシートに使われる鉄−コバルト系合金に比べて,最大で5倍程度優れることを…
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