クローズアップ〜ばねを曲げるとサス屋が喜ぶ
日経ものづくり 第551号 2000.8.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第551号(2000.8.1) |
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ページ数 | 7ページ (全6185字) |
形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜24ページ目 |
当たりはしなやかだが,追い込んで行くと腰くだけにならずしっかりした動きをする−サスペンションをほめる時の決まり文句だ。摩擦を減らせば,こうした理想に近づく。しかし,摩擦低減を究める動きは止まっていた。多くの設計者が「やり尽くした」と考えたからだ。それに異を唱えたのが中央発條。中心軸を曲げた「Cばね」を開発,「反力線はオーダーに応じます」というビジネスを始めた。これを生かせば摩擦はまだまだ減る。採用…
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