トピックス・テクノロジ 〜日産と三井金属,レーザクラッド用銅合金を開発
日経ものづくり 第549号 2000.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第549号(2000.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1916字) |
形式 | PDFファイル形式 (165kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61ページ目 |
日産自動車と三井金属鉱業はレーザクラッド法に適し,アルミニウム合金製シリンダヘッド向けのバルブシート(図1)に使える銅合金の開発に成功した。評価用4気筒エンジンでは出力を7%を高められる見込み。レーザクラッド法は合金粉末をレーザ照射加熱によって溶融して肉盛り部をつくる製法である。 エンジンのバルブは,シリンダヘッド側のバルブシートと繰り返し激しく当たる。このため,現在のアルミ合金製シリンダヘッド…
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