トピックス・テクノロジ コスト・品質〜豊田中研,ホウ化物を分散させた高ヤング率鋼
日経ものづくり 第544号 2000.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第544号(2000.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3058字) |
形式 | PDFファイル形式 (141kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67ページ目 |
豊田中央研究所(本社愛知県長久手町)は,ヤング率が約300GPaと通常の鋼に比べて約30%以上高い鋼を開発した。ホウ化チタン(TiB2)が約30体積%分散した焼結鋼(Ultra High Modulus Steel=UHMS)だ。現在,高剛性を生かす用途として,ピストンピンなど自動車部品や工具部品などを提案し,部品を試作し性能を評価中。 通常の鋼のヤング率は210GPa前後,密度当たりの比ヤング…
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