判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜胃瘻造設を巡って子が提訴「病院は十分説明」、請求棄却
日経ヘルスケア 第404号 2023.6.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第404号(2023.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4350字) |
形式 | PDFファイル形式 (1227kb) |
雑誌掲載位置 | 75〜77ページ目 |
介護老人福祉施設に入所するアルツハイマー型認知症の患者が嚥下不良で入院し、胃瘻造設術を受けた。成年後見人である患者の子は胃瘻造設に当たり病院の説明が不十分だったとして提訴。地方裁判所は十分な説明が尽くされたとし、子の請求を棄却した。事件の概要 70歳代前半の女性の患者Aは、2014年にアルツハイマー型認知症と診断され、2017年3月には身体障害者1級の認定を、同年8月には要介護5の認定を受けた。9…
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